🏥 第10回 緑区医師会防災会議に参加しました 🧯✨
こんにちは😊
令和7年10月4日(土)に、名古屋マリオットアソシアホテルにて開催された
「第10回 緑区医師会防災会議」に参加してきました!
🕓【時間】16:30〜18:30
🏨【会場】名古屋マリオットアソシアホテル 16階「アイリス」
この会議は、私が所属する名古屋市緑区医師会が主催で、なんと今回で10回目!
自画自賛のようですが(笑)、緑区医師会は本当に防災意識が高く、回を重ねるごとに参加者も増え、関心の高まりを感じます。
今回は、緑区内の先生方だけでなく、
✨ 愛知県医師会 会長 柵木 充明先生
✨ 名古屋市医師会 会長 山根 則夫先生
をはじめ、他区の医師会や大学病院・基幹病院の先生方もご参加くださり、とても熱気のある会となりました!
🎤 特別講演のご紹介
🔷 座長
名古屋市緑区医師会 副会長/防災会議 世話人の藤田喜正 先生
🔷 演題:「我が国の危機管理」
🔷 演者:学校法人藤田学園 災害危機管理室長
元内閣審議官・消防次長の大庭 誠司 先生
大庭先生のお話は、とても興味深く、現場のリアルが詰まった内容でした。
特に印象的だったのは、東日本大震災の際の官邸や消防庁で実際に何が起きていたか、
そして「公的機関だけでは、多くの命を救えない」という現実。
だからこそ、私たち一人ひとりの備えがとても大切なんです🧠⚠️
🏡 災害への備え、できていますか?
✅ 地震や台風が来たとき、自分がどこにいるかを想像してみましょう。
🚗 車を運転中だったら?
💤 寝ていたら?
🏫 子どもは学校、家族は別々の場所にいるかも…?
✅ 家族と避難場所や連絡方法について話し合っていますか?📱💬
✅ 食器棚・テレビ・冷蔵庫など、家具の固定は大丈夫ですか?📦
✅ 子ども部屋や寝室、落ちてくる物はないですか?👶🛏️
「想像力」が防災のカギなんです🔑✨
「その時」どう動くかを、普段から考えておくことが命を守ることに繋がります。
🛠 危機管理のポイント
大庭先生が教えてくださった、危機管理体制をつくるための大事なこと👇
1️⃣ 最初に動く人を決めておくこと(その場で決めるのは遅い!)
2️⃣ その人は組織の中で指揮がとれる立場であること(肩書って大事!)
3️⃣ その人を支える環境を整える(連絡手段や住居の確保など)
4️⃣ トップや幹部の意識向上と、積極的な訓練参加
5️⃣ 訓練とマニュアル見直しの繰り返し! → “ブラインド”の図上訓練もおすすめ!
🌊 南海トラフ地震に備えて
「いつか起こる」ではなく、「必ず起きる」と言われている南海トラフ地震。
今回の学びを無駄にせず、今後も訓練や備えをしっかり行い、
いざというときに地域を支えられる存在でありたいと、あらためて感じました。
皆さんも、今日からできる備え、ぜひ始めてみてくださいね😊
📣 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
日常に「防災」をちょっとだけプラスするだけで、大きな安心につながりますよ🛟✨