くまのまえブログ

胃カメラ

 

 胃カメラ(胃内視鏡検査)は、ほとんどの方が「つらい」、「苦しい」と思っているのではないでしょうか?私もはじめて検査をうけたときはそう思ったひとりでした。

 

 口からの胃カメラ(経口胃カメラ)をやる場合には、①喉へ麻酔②マウスピースをくわえる③胃カメラをいれる、の手順です。私の場合には、②の時点から嘔吐反射により目に涙(😢)。さらに追い打ちをかけるようにカメラが侵入してきて、喉から食道に入るところで反射がMAXとなり、悶絶状態。また口もふさがれており、鼻から息をするしかないのですが、パニック時には鼻から息をすることは意外に難しく、カメラを引き抜いてしまうかの勢いで自分の手がカメラをつかんでしまったこともありました↓。

 

 人間には、「異物の侵入」から体を守ろうとする防御反応が備わっています。「嘔吐反射」も防衛の1つです。胃カメラは嘔吐反射が少ないほうが、医師、患者さん共に楽に検査することができます。最近では鼻から細いカメラを入れて行う「経鼻胃カメラ」が可能となりました。嘔吐反射が少なく口からも楽に呼吸ができるため、苦痛が少なくなります。私も検査を受けましたが、以前より劇的に楽に検査を受けることができました。

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 名古屋市胃がん検診ではH28年10月より胃カメラの検査も可能になっておりますので、ぜひ定期的な検査をお勧めします。

 

 万一、経鼻胃カメラでも嘔吐反射が出て、つらい思いをした方には、鎮静下(眠くなる薬を使って)での検査も行っておりますので、当クリニックにご相談ください。

くまのまえファミリークリニック