くまのまえブログ

💤 睡眠時無呼吸症候群(SAS)のCPAP治療 保険適用が拡大しました!

「家族からいびきがひどいと言われる…」

「日中眠くて仕事に集中できない…」

「朝起きても疲れが取れない…」

このような症状は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が原因かもしれません。

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に何度も呼吸が止まったり浅くなったりする病気です。

単なる「いびき」の問題ではなく、高血圧・糖尿病・心臓病・脳卒中など、全身のさまざまな病気と深く関係しています。

さらに2026年6月診療報酬改定では、CPAP(シーパップ)治療の保険適用基準が見直され、

これまでより早い段階で治療を開始できるようになりました。

今回は、この改定内容について分かりやすく解説します。

 

 

😴 睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?

睡眠中に

✅ 呼吸が止まる(無呼吸)

✅ 呼吸が浅くなる(低呼吸)

状態を何度も繰り返す病気です。

酸素不足と睡眠の質の低下が続くことで、

😪 日中の強い眠気

😵 朝の頭痛・頭重感

😫 慢性的な疲労感

🚗 居眠り運転の危険性

❤️ 高血圧

🩺 心筋梗塞・脳卒中・不整脈

など、全身にさまざまな影響を及ぼします。

 

🔍 このような症状はありませんか?

✅ 大きないびきをかく

✅ 家族から「呼吸が止まっている」と言われる

✅ 朝起きても疲れが取れない

✅ 日中に強い眠気がある

✅ 夜中に何度もトイレへ起きる

✅ 高血圧の治療を受けても血圧が安定しない

 

一つでも当てはまる方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

お気軽にご相談ください。

 

📘 睡眠時無呼吸症候群について、さらに詳しく知りたい方へ

SASの病態・診断・検査・治療については、一般社団法人日本呼吸器学会が公開している

「睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020」をご参照ください。

👉 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020はこちら

 

📈 AHI(無呼吸低呼吸指数)とは?

睡眠時無呼吸症候群では、AHI(Apnea Hypopnea Index:無呼吸低呼吸指数)

を用いて病気の重症度を評価します。

AHIとは、睡眠1時間あたりに起こる無呼吸・低呼吸の回数を表す指標です。

数値が高いほど睡眠中の呼吸障害が強くなり、

高血圧や心筋梗塞、脳卒中などの心血管疾患リスクも高くなることが知られています。

 

👇 AHIの重症度分類は以下のとおりです。

 

📢 2026年6月からCPAP治療の保険適用が変わりました

今回の診療報酬改定では、

CPAP治療を保険診療で開始できる基準が緩和されました。

これにより、

これまで

「もう少し重症になってから治療しましょう」

と言われていた患者さんでも、

保険診療でCPAP治療を開始できる可能性があります。

 

📊 保険適用基準の変更

👇 下記の表をご覧ください。

 

 

今回の改定のポイントは次の2点です。

 

🏠① 簡易検査(自宅検査)

これまでは

AHI 40以上

2026年6月からは30以上

でCPAP治療の対象となりました。

 

以前は30〜39の場合、精密検査(PSG)が必要でしたが、

改定後は簡易検査のみでCPAP治療へ進める患者さんが増えました。

 

🏥② 精密検査(PSG)

これまでは

AHI20以上

2026年6月からはAHI15以上

へ変更されました。

これにより、中等症の患者さんでも保険診療でCPAP治療を開始しやすくなっています。

 

🏥 当院での検査・治療の流れ

当院では、まず自宅で行える簡易検査を行います。

① 問診・診察

② 自宅で簡易睡眠検査

③ 結果説明

必要に応じて

🏥 精密検査(PSG)

をご紹介いたします。

※当院ではPSG検査は実施しておりませんが、ご希望も踏まえ、複数の連携病院をご案内しております。

 

検査後の

✅ 結果説明

✅ CPAP導入

✅ 長期管理

は当院で責任を持って対応しております。

 

😴 CPAPとは?

CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)は、

睡眠中にマスクから空気を送り、

狭くなった気道を広げる治療法です。

継続して使用することで、

✅ いびきの改善

✅ 日中の眠気の改善

✅ 睡眠の質の向上

✅ 高血圧の改善

✅ 心血管疾患リスクの軽減

などが期待できます。

 

📈 治療は「続けること」が大切です

2026年の診療報酬改定では、

「治療を開始すること」だけでなく、「継続して使用すること」もこれまで以上に重視されています。

 

当院では、

最新CPAP機器による遠隔モニタリングを行い、

患者さんの使用状況を確認しています。

さらに、

● マスクの調整

● 圧設定の調整

● 鼻づまりなどの治療

を行い、快適にCPAPを継続できるようサポートしています。

 

🩺 CPAP以外の治療もあります

患者さんによっては、CPAP以外の治療が適している場合もあります。

当院では状態に応じて、

✅ 減量指導

✅ 栄養指導

✅ 歯科でのマウスピース治療

✅ 耳鼻咽喉科への紹介

✅ 心療内科・睡眠専門外来への紹介

などをご提案しています。

 

また、高血圧・糖尿病・脂質異常症など生活習慣病の管理も並行して行っています。

 

💰 CPAP治療の費用

健康保険3割負担の場合、

月々の自己負担は

約4,500〜5,000円前後

が目安です。

※診察内容や処方内容により多少変動します。

 

❓ よくある質問

1. 太っていなくても睡眠時無呼吸症候群になりますか?

はい。日本人では顎が小さいなど骨格の影響で発症する方も少なくありません。

 

2. 入院しないと検査できませんか?

まずはご自宅でできる簡易検査を行います。

必要に応じてPSG検査をご案内します

 

3. CPAPが苦しくて使えません。

マスクの種類や圧設定を調整することで改善することが多くあります。

自己判断で中止せず、お気軽にご相談ください。

 

🏥 当院での睡眠時無呼吸症候群の診療

くまのまえファミリークリニックでは、

🩺 日本内科学会総合内科専門医が診断から治療、継続管理まで一貫して担当しています。

さらに、

🏠 自宅でできる簡易検査

😴 CPAP導入・継続管理

💻 オンライン診療

❤️ 高血圧・糖尿病・脂質異常症など生活習慣病の総合管理

🥗 減量・栄養指導

🦷 歯科・耳鼻咽喉科など専門医療機関との連携

まで、総合的にサポートしています。

 

🌸 まとめ

2026年6月の診療報酬改定により、CPAP治療の保険適用基準が緩和され、

これまでより早い段階で治療を開始できる方が増えました。

「いびきくらいだから」と放置してしまうと、

高血圧や糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などのリスクにつながる可能性があります。

いびき」「無呼吸」「日中の眠気」「朝の頭重感」「夜間頻尿」など気になる症状がある方は、

ぜひ一度くまのまえファミリークリニックへご相談ください。

 

📍 くまのまえファミリークリニック

📞 TEL:052-876-3351

🏠 〒458-0837 名古屋市緑区兵庫1-411-2

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