くまのまえブログ

第74回日本東洋医学会学術総会に参加して

 令和6年6月1日、午前診療を終えた後、大阪で開催された第74回日本東洋医学会学術総会に参加しました。

 

東洋医学といえば、漢方や鍼灸(針やお灸)などを思い浮かべる方が多いかと思います。当院でも、漢方薬を処方する機会が頻繁にありますので、今回の学術総会で得た新しい知識や情報を患者様に還元できればと思っています。

 

漢方の可能性と治療例

漢方は、小児から大人まで幅広い年齢層の方に使用できる治療法です。これまで、長期間お薬を飲んでもなかなか効果が得られなかった患者様が、漢方を取り入れることで症状が改善した事例も多く見受けられます。例えば、慢性的な体調不良や、風邪を引きやすい体質の改善などに役立つことがあります。

 

漢方製剤と患者様一人ひとりに合わせた治療

現在、保険適用の漢方製剤は148種類もあり、それぞれで使用される生薬が異なります。患者様に最適な漢方を選ぶためには、豊富な知識と経験が求められます。今回の学会では、最新の研究成果や治療法が紹介され、私たちがより効果的な治療を提供するためのヒントを得ることができました。学会で得た知識を活かし、より多くの患者様に最適な治療を提供できるよう、日々努力を続けています。

 

漢方治療を希望される方へ

当院では、漢方を用いた治療も行っています。もし、漢方治療にご興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。あなたに合った漢方を提案させていただきます。

今後とも、東洋医学を活用した治療の質向上に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

くまのまえファミリークリニック