2025年3月9日、名古屋ウィメンズマラソンが盛大に開催されました。今年も多くのランナーが参加し、熱い応援を受けながらバンテリンドームを発着点に走り抜けました。その中で、私は40km地点に設置された救護所でスタッフとして活動しました。この日は晴天に恵まれ、気温は15度、風はややありましたが、気象条件は非常に良好でした。

 

 

救護所は、看護師、救命医療チーム、トレーナー、救護所担当スタッフ、メディカルサポーター、ボランティアの皆さんの協力のもと、円滑に運営されました。私たちはランナーの安全と健康を最優先に、万全の体制で支援にあたりました。

 

マラソンの途中、嘔吐や転倒による軽度のけがを負ったランナーが約10名弱来所されました。迅速かつ丁寧な対応を心がけ、すぐに治療や応急処置を行いました。結果として、大きなトラブルもなく、無事に一日を終えることができました。

 

 

今回、医療チームとボランティアの連携の大切さを改めて実感した1日でした。各分野のスタッフが協力し合うことで、よりスムーズで安心できる環境を提供することができました。ランナーにとっても、私たちスタッフにとっても、充実した一日となり、無事に終えられたことにホッとしています。

次回の大会にも、また多くのランナーが挑戦することでしょう。来年も引き続き医療チームに参加したいと強く感じました。